私たちは、
何のために生まれてくるんだろう・・・
こういった疑問、どんな方でも一度は頭をよぎったことのある問いだと思います。
この問いには、色々な説があり、答えはひとつではないと私は思っています。
どの説を信じるか、どの説に自分の思いを乗せるかで、物の見方も変わってくると思います。
今日は私の信じる”魂”について、お話したいと思います。
夢物語だと思って読んでください。
人は輪廻転生を繰り返していると言われています。
それは、
魂をきれいにする・浄化するためであり、魂の勉強の場に、地球という環境が適しているからだそうです。
もともと、この魂は、この世にくるまでは、みな「善」であり、「悪」はいないそうです。
そして、生まれる前、事前に今世ではどのような魂の勉強をするか、決めて生まれてくるそうです。
そして、「おぎゃー」と生まれた瞬間に、その記憶は忘れる仕組みになっており、また、おぎゃーと泣くのは、この世が苦しい世界と分かっているからという説もあります。
そして、
思い通りに行かない人生を歩み続け、その中で色々な経験をし、
魂を清らかにしていくのだとか。
よく、死の淵から生還した方が、自分の人生を走馬灯のようにみたという話がありますが、
それは、自分の今世での魂の勉強をするテーマを思い出し、内省している時間とも言われています。
では、魂の勉強とは何か・・・
それをよりわかりやすく表現されているのが、この絵本です。

『魂の約束』
詩:醍醐千里
詩の内容は、こちらでも閲覧できます。
http://www.geocities.jp/shicago3137/yakusoku.html
絵本は、イメージもしやすく、あとがきでのこの詩ができるまでの経緯なども書いてあり、
より深い理解ができるようになっています。
お友達やご家族にプレゼントとしても素敵な贈り物だと思います。
一度、手に取ってみてください