
以前、観た映画で、衝撃を覚えたのが、
「沈黙-サイレンス-」でした。
この映画は、遠藤周作氏の「沈黙」をもとにリメイクされた映画でした。
時代は、17世紀のお話だそうで、
時代背景も隠れキリシタンの時代であり、
「
踏み絵」についての人の考え方について
考えさせられる映画でした。
皆さんは、今の時代に、このような制度があったとするならば、
踏みますか?踏みませんか?
これはものすごく難しい選択だなと思いました。
なぜなら「踏まない」を選択した人の心には、
「~でなければならない」という心が自分を苦しめ、その選択は「死」をもたらす
つまり、命を落とすことに繋がりますし、
「踏む」を選択した人の心には、
信仰心があったとしても、自分の命には代えがたいですから
断腸の思いで踏むでしょうから、これまた自分を苦しめることに繋がります。
人生を賢く生きるには、どちらの選択がいいと思いますか?
ヨーガには天啓経典と言われるひとつ、「マハーバーラタ叙事詩」の中に
「
ヴァガバッド・ギーター」というお話があります。
この逸話は戦争のお話で、昨日までお世話になった恩師や親せきと
戦いをせねばならなくなった状況をもとに、
どのように生き抜いていったらよいか、
カルマ・ヨーガの教えの内容になっています。
まさにこの物語を彷彿させる映画の内容でした。
人生の選択に正しい答え・間違っている答えはありません。
頭ではわかっていながらも、心のどこかで
「正義とは何か」
「信仰とは~であるべきである」
といった見えない社会の物差しにがんじがらめになってしまいます。
皆さんの日々の生活の中でも、
「〇〇とは、~であるべきである」という思い、
ありませんか?
これはそういうことを感じることがいけないのではなく、
そういう心の質をご自分がもっていることを知ることが
大切になります。
そして、どのような物ごとのとらえ方をしたら、
ご自身の心が健やかであれるのか・・・
日常生活での、自分の心の声を大切にするということは
そういうことであるのです。
みなさんの中の自分を苦しめる心の作用、
どんなものがあるか、この機会に考えてみてみるのもいいかもしれません。
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