
みなさんは、日々のご自分の何気ない行動、どこまで意識して、心と体を使っているでしょうか?
物事に対して無知な時というのは、
この先、どうなるのか、
どういうことが起こるのか、
予測不可能でわからないですので、
そういった時は、注意深く、丁寧に行動をすると思います。
でも、
無知からの脱却で、
要領を覚えてくると、
私たちは、無意識でも行えるようになります。
例えば、歯磨きやお風呂での歯や体を洗う順番、
毎回、(えっ~と、今日はここから洗って・・・)などと
毎回考える前に、手が動いていると思います。
そういったように、日々の何気ないご自分の体の使い方について
だんだんと意識する回数が減っていきます。
減ることにより、丁寧さも次第に軽減してきてしまいます。
いつの間にか出来たルーティーンにより、
心が置き去りになることが多くなるのです。
例えば、お店での店員さんの言動を想像してみてください。
マニュアル化された言葉を口にし、お客様と目も合わせず、
ばたばたとこなすだけの仕事となってしまう傾向を目のあたりにすると、
「生きる」ということに、あまりに急いでいるように見えてなりません。
つまり、体は無意識に反応していても、
心は、「
今、ここ」で体がしていることとは別のことを
考える機会が多くなり、
「
今を生きる」ことから遠ざかってしまうのです。
「生きる」ということに急いでいるということは、
いつも心が、バタバタし、
いつも心が、いっぱいいっぱいであり、
他人が敵に見え、常に、心のどこかで恐怖を感じています。
それに伴い、体内の自律神経は、過緊張と言われる交感神経優位になり、
いつリラックスしていいかわからない状態で、
心身ともにクタクタとなっていきます。
また、やっかいなことに、当人は心身ともにクタクタに疲れている
ということに気が付いていません。
心と体は繋がっています。
心が疲れていては、心身ともに健やかにはいれません。
どんなに慣れ親しんだ行為・行動でも、
そこに思いを乗っけるというのは、心健やかに生きる上で、
とても大切になります。
最近のご自分の何気ない行動・言動を再確認し、
「今」をひとつひとつ、丁寧に心を込めて生きるとはどういうことか
立ち止まって熟考してみたいものです
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