
皆さんは、日常生活の中で、どのくらい自分のことを好きでいるでしょうか?
逆にどれくらい自分のことが嫌いな時があるでしょうか?
そして、どれくらいそんな自分を変えたい・変わりたいと感じているでしょうか?
自分のことを嫌いだなと感じている時、
私たちの心は、「
不安」と「
不満」といった心の作用が働いています。
例えば、幼少期にどなたも一度は感じたことのある、夜中のトイレに行く恐怖や
両親や上司などに怒られたらとうしようという何気ない思い、
失敗したらどうしようという思い、
こういったことをして嫌われたらどうしようという思いや、
自分の思い通りにいかないことで募る不満
あの人ばっかりずるいと感じる、妬みから生じる不満など
何気ない日常での感情のゆらぐ思いなどが、それにあたります。
そしてこの不安と不満という思いが、
「
自分が変わりたくても
変われない心の作用」となって表れてくるのだそうです。
不安というのは、新しいことを始める恐怖からくる心の作用であり、
その方の持っている勇気を試されることでもあります。
つまり、
不安は変化から生まれていると言われています。
また、不満というのは、
変化のないことで付きまとう今のままへの不満
のことを言います。
その一方で、このままの自分の方が楽であるということを
無意識のうちに理解しています。
なぜなら、新しいことをするということは無知な世界であり、
不安が伴い、体力気力も必要とするからなのです。
つまり、自分が変われないのは、
変わりたくないという無意識の心がそうさせているだけなんだとか。
もしも、本当に変わりたいと感じているのであれば、、
そのためにはご自分のどんな思いが邪魔をしているのか、
熟考してみるのもいいかもしれません
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