
皆さんは、日頃、脳を活発化させるために
意識的に行っている行為、あるでしょうか?
先日、私の所属する日本ヨーガ療法学会が
「ヨーガと脳科学」というテーマで、学術大会を開催しました。
そこで、勉強させて頂いた、
「
認知症予防」について、今日はお話したいと思います。
私たちは、年を重ねれば重ねるほど、
物忘れが多くなったり、ついさっきのこと、
忘れてしまったりする傾向が出てきます。
こういった症状も悪化してしまうことで、名づけられる病名のひとつが、
「
認知症」です。
現代において、この「認知症」は、急速な高齢化に伴い、
有病者数が急激に増加しており、
社会保障費を圧迫する原因にもなっていると言われており、
また、35年先は、1.3人に1人が、高齢者を支える時代になると言われており、
社会問題として、介護をする人が、介護に追われ働けないという状況も、
近い将来の大きな課題なると懸念されています。
そもそも認知症は、アルツハイマーが世界で発見されてから
100年しか経過していないわけで、
新しく発見された脳の病気であり、
しかも、ここ20年で、少しずつではありますが、
その取組方が分かってきているそうです。
この認知症の脳は、脳の自体が痩せ衰えるスピードが急激な速度であり、
一説には、「アミロイド」と呼ばれる、
毒性が脳に溜まることが原因のひとつではないかと言われているそうです。
現代の西洋医学では、予防という観点から、
脳を鍛える方法を、現段階で3つ推奨してます。
①
体験を記憶して、思い出す方法 2日前日記をつける能力
②
注意分割方法 2つのことを同時に行う時、両方に適切に注意を配る能力
③
計画力(思考力) 新しいことをする時に、段取りを考えて実行する能力
これらすべて、脳を活性化するうえで、良い方法であるそうです。
ただ、この病気は、後天的要因が原因と言われており、
危険因子として、うつ病、転倒、引きこもり、
高血圧、糖尿病、脂質体質などが挙げられており、
何より一番の危険因子は、
身体的不活動と言われているそうですので、
毎日、外に出ることが大事なんだとか。
そして、アミロイドと言われる毒素が脳に溜まっても、
必ず、認知症になるとは限らないそうです。
なぜなら、海馬と言われる
運動をすると太くなる脳を働かせることで、
発症しない例も過去にあったそうです。
皆さんも、ご自身の生活習慣を見直し、遠いようで近い将来の、
ご自分が心身共に、心健やかに過ごすために、今から、「予防」の為の
脳トレーニング、始めてみるのもいいかもしれません
※第12回 日本ヨーガ療法学会 特別講演
老年学・社会科学研究センター 島田 裕之氏 講演より抜粋
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