
みなさんは、
「
まぁ、いいっか・・」という言葉、
日々、何回、口に出したり、
心の中でつぶやいたりしていますか?
人によっては、何か嫌なことあった時、
家族や友人にその話をしたあと、
最後に必ず、「まぁ、いいんだけどね・・」と話を閉める方も
いらっしゃるかもしれません。
実は、この「まぁ、いいっか・・」という言葉には、
本当の自分は、その事に対し、「
良くないと思っている」という
心の表れであること、忘れてはいけません。
この言葉が、無意識のうちに口から出たら、
(あ!私、本当はどうでもよくないんだ!)ということに気づいてください。
そして、その自分の本当の心の声を
認めてあげるということが、大切です。
この本当の心の声を無視してしまうと、
だんだんと、「
本当の自分」を見失い、
自分のことが好きではなくなってきて、自暴自棄になってしまします。
つまり、「心が乱れる」ということです。
だからといって、気に入らない事柄に対して、
はむかったり、自ら戦いを挑まなくてもいいのです。
ただ、自分が気に入らない・面白くないと感じていることを
自分で受け入れるだけで、そのことは解決します。
たくさんの人と関わり合いながら生きていくうえで、
私たちはどうしても、
のバランスが乱れてきやすい世の中で生きています。
「まぁ、いいんだけどね・・」なんて言葉を発した時は、
そのことに気づいて、あるがままの自分の声、
受け止めていきたいものです