
みなさんは、日々、
『自分の頑張れる力量』
について、考えたことはあるでしょうか。
毎朝起きて、いつもの日常生活を
決まった流れの中で、
リズムを作り生きています。
その流れの中で、仕事があり、遊びがあります。
そういった仕事や遊びに対して、
どこまで本気になり、どこまで色々な角度から取り組んでいるでしょうか。
私たちは、好きなことは頑張れるけど、苦手なこと、面倒くさいことはやる前から、
「
出来ない」「
無理」と否定してしまいがちです。
この出来る・できないと決める判断は、
その時の体調や心の状態でも変わります。
心と体は繋がっていますから、自分が疲れていたりするだけで、
この判断は大きく変化します。
これは、本気で取り組まないことがいけないということではなく、
まず、自分が疲れているということに気づき、
まずは、自分をいたわり、
心と体を休めることを優先
しなければなりません。
自分をいたわることをせずに、そのまま心の赴くまま、頑張り続けてしまうと、
私たちは、目の前のことを投げたしたり、
その事に対して暴言を吐いたりしてしまうことに繋がります。
そうすると、目の前の出来事に対し、人のせいにし、
怒りをためてしまう原因となり、
負のスパイラルに陥ってしまいます。
「出来ない」「無理」という言葉を使っている自分がいたら、
まずは、自分の心の声に耳を傾け、
疲れているようなら、きちんと休息を取り、
もし、そうでないとするならば、
本当にできないのか、きちんとその事に向き合い、
努力をしてみるという行為、忘れないでください。
一生懸命取り組んで出来ないと判断するのと、
頭の中だけで目の前で起きていないことを想像し、
出来ないと判断するのでは、大きく違います。
ひとつのことをやり遂げるということは、
ということに繋がります。
心の自由度を狭めるのも、広げるのも、
自分の物事の受け取り方次第です。
心の柔軟性、大切にしたいものです