
みなさんは、「
人を育てるコツ」
とは一体なんだと思いますか?
人に何かを教える・伝える時は、
頭ごなしや上から目線では、相手は受け入れてくれません。
そんな人から何かを学ぶというのも、
生徒の立場では、嫌悪感を抱くでしょうし、
素直に聞き入ることが出来ないかもしれません。
皆さんも、教えてもらう立場であれば、
そういうタイプの人からは、あまり教えてもらいたくないなと
思うものです。
そうすると、教える側は、同じ目線でいようと思います。
しかし、これは、行動が伴わない限り、限界があります。
なぜなら、相手に合わせているという心が邪魔をし、
無理が生じてきてしまうからです。
では、人を育てるコツとは何か・・・
①話を聞く
②質問をする
③褒める
だそうです。
まず、話を聞く時、大切なのは、
話をさえぎらないということ。
自分の思い込みや決めつけで話の腰を折らないということです。
相手の思いに寄り添うということです。
次の質問をするとは、
質問をすることで、相手は自分をことを話してくれることで、
相手が何を思っているか、感じているかを理解することが出来ます。
最後の褒めるという行為は、うわべだけで結果だけを褒めるのではなく、
こちら側の観察力を高め、ポイントを押さえて褒めるということなんだそうです。
ただ、「すごいね」「やるね」では、相手にその思いは伝わりません。
つまり、
相手を知る・興味を持つということが大切であるということなのです。
そして何も人を育てるというのは、母親や教師など
「人に何かを教える」といった人達のことだけではありません。
実は、この「人を育てる」という3つのポイントは、
先生と生徒や母親と子供の関係だけでなく、
人が生きていくうえで、大切な「
コミュケーション能力up」に繋がるのです。
なぜなら、こういった行為というのは、
相手に興味を持っているからこそ、なしえる行為だかならなのです。
自分のことを周りに理解してほしいと願っているならば、
まずは、
相手のことに興味を持つことから始める
ということも大事になります。
そして、そういった思いが、「人を育てる」ということに繋がるのだと私は思っています。
みなさんの与えられた環境の中で、
この「人を育てるコツ」色々な形で、実践・活用して頂ければと思います
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