
「
手や足の汚れは洗う人あれど
心の汚れ洗う人なし」
この言葉は昔、あるお寺に行った時に、お寺の入口に書かれていた教えでした。
この言葉を目にした時、
ヨーガの根本経典である、
ヨーガ・スートラの教えを思い出しました。
私たちは、
肉体・心(魂)を持っていながら、
一生懸命綺麗にするのは、肉体重視が多いです。
そして、この世の中、便利になればなるほど、
心が色々な物に移り変わり、また、そのスピードも速いといった具合で、
心は常に走り続けています。
ですから、どんなに心が悲鳴を上げても、
常に走った心には、その悲鳴が聞こえません。
どんなに忙しい日常でも、
忙しいからこそ、ご自分の心の声に耳を傾けるということ、
忘れてはいけません。
また、心を清めるというのは、
で、ご自分を振り返ることで、
清められていきます。
この時は、反省をし、どんどんご自分を追いつめていくのではなく、
内省をすることで、
あるがままをご自分を知る
ということが大切となってきます。
たまには、心のスピードを緩め、ご自分を振り返るという心の洗濯、
してみるのもいいかもしれません
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