
現在、高齢化社会が加速する中、
「
胃ろう」の問題が、注目されるようになりました。
胃ろうというのは、鼻から管を通したり、お腹に穴をあけ管を通したりして、
栄養を取り、生きながらえるといった医療の一環です。
寝たきりになっている方だけでなく、
食事をする意欲が沸かない方などにも適応される医療行為です。
しかしながら、
「ほんの少しでも口から食べたい」「もう一度、口から食べたい」
こんな思いを抱く人も少なくないのが現状です。
そこで、最近注目されているのが、
「
口腔リハビリ」なんだとか。
その診察内容は、まず、患者の「かむ」「飲み込む」機能を評価し、
そのうえで
▽食べ物について、どんな形状が適切か
▽どの程度の栄養が必要か
▽どんな姿勢で食べさせるか
などをアドバイスをするのだそうです。
リハビリに向け、これらの見立てを立て、
患者さんと向き合っていくのですから、
手間や時間もかかる作業だと思います。
しかし、人が生きる上で必要な
QOL(生活の質の向上)を大切にするうえでは、
これからの日本での高齢化社会に向けて大切な課題であり、
また、これらのことに時間をかけ、丁寧に向き合うことが必要とされている
のだと思います。
他人事ではない自分事・・・
ためにも、きちんと向き合いたい問題だと改めて感じました
※最近、寒くて冷えるなぁ・・・下半身が重いなぁ・・・・
だるいなぁ・・・・・やる気が起きないなぁ・・・
でも、忙しくてなかなか外にまで出向いてまでは・・・という方、
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