今日は、関東などを中心に、「
猛暑」が予想されているそうです。
そこで気を付けて頂きたいのは、「
熱中症」。
屋内・屋外を問わず高温や多湿等が原因となって起こる、めまい、失神、頭痛、吐き気、気分が悪くなり、体温が高く、異常な発汗(または汗が出なくなる)などの症状を起こす病気です。
外出や屋外での行動を意識することは出来ても、
室内での意識は、外出先は別として、家であるならば、
ご自分のリラックス空間にいるということで、無意識であることが多いです。
電気代がもったいないからという思いから、ついつい無理をして窓を開けて過ごすというのも、一見エコ的でありますが、本当に無理をしていないかということが大切です。
窓を開けた状態で、快適!気持ちいい!と思えているなら問題はないのですが、
無意識のうちに我慢をしてしまっていたならば、
自分の体の声に耳を傾けていれていないということになり、
脱水症状を起こし、熱中症になってしまうといったことになりかねません。
一昔前と、
地球環境も変化してきています。
高層ビルなどの建造物も、昔に比べてたくさん建築され、家の周りには、当たり前のようにアスファルトが道を埋め尽くしています。
そういった環境の変化も考慮すると、温度を上手に調整することを忘れなければ、
エアコンもこの時代には必要なアイテムなのかもしれません。
ただ、エアコンが苦手な方も、中にはいらっしゃるかと思います。
そんな方は、扇風機やサーキュレーターなどを用い、
風を利用した「居心地の良い環境」を工夫するのも、ひとつの方法かと思います。
私たちの体は、風を感じることで、体感温度が2℃下がると言われています。
色々な方法で、快適な環境を創意工夫し、
家にいるときでも、水分をこまめに摂ることを意識しながら、
季節の変わり目のこの時期、心も体も健やかに過ごしていきたいものです
※参考文献・・・・Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%B8%AD%E7%97%87