★「好き」に隠された、心のざわつき★

ackky

2019年02月14日 08:08

みなさんは、何気ない日常の中で、好きという感情、どのくらい感じますか?

また、自分の感情を
陽性感情(ポジティブ)と陰性感情(ネガティブ)とわけるとするならば、どちらの傾向が多いでしょうか?

陽性感情の傾向が多いなと感じた方もいれば、
陰性感情の傾向が多いと思う方もいれば、
よくわからないという方もいらっしゃるかと思います。

これは、どちらが良い・悪いではありません。

また、、こういった感情論を考えた時、
今、あなたは陰性勘定(ネガティブ)について
どのような感情を抱きましたか?

一般的には、この陰性感情を悪者に思ってしまう傾向が多いです。

そうなると、陰性を感じてしまうことがいけないこととご認知することで、
そういう感情を感じる自分を、無意識下で責めてしまうかもしれません。

こういったことを考える時に大切なのは、
自分の心の傾向として、どちらの傾向が多いかを知るということで、
それを、陽性感情になんとかもっていこうとすることはないということです。

人は、「これはダメ、あれはダメ」といういうに言われると、
逆にそこにばかり意識が行ってしまい、ダメな方に行ってしまうのです。

そして、陰性感情を感じるということは、
物事を2つに分けてしまっている心の働きがあるということなのです。


つまり、「好き」という思いは、反対に「嫌い」という感情も強く抱くのです。
毎日、心がジェットコースターであるということでもあるのです。

ですから、その「好き」という思いが自分を苦しめてしまっているということなのです。

不快な感情を感じた時、
あの人のせい、この人のせいではなく、
ご自身の心の働かせ方のご認知の問題ということなのです。

この心のしくみを知ることで、
過度に喜び、過度に怒るということが減ってきます。

ご自分の心の傾向を知り、
過度に喜び過度に怒る悲しむといった
を意識しながら生きていきたいものです。

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