★何かを食べたいという衝動★

ackky

2019年02月06日 08:08


私たちは、日々、小腹が空いた時、ご飯食べても満腹感が得られない時、

何かを口にしたくなる衝動、多かれ少なかれ、皆さんも感じたことあるかと思います。




それは、チョコレートだったり、
スナック菓子やお煎餅といった
おやつをイメージし、口にするといった具合です。

そして、おやつを口にしても口にしても、一向に
満足感を得ることは出来なかった
という思い、感じた経験あるのではないでしょうか。

これはどういった心の作用なのでしょうか。

私たちの心の変化は、自律神経に大きく影響されています。

この何か食べたいという欲求も、
実は、私たちの緊張や焦り不安をおちつかせるため、
つまり、体も心もリラックスしたいからこそ、何か食べることで
自律神経を副交感神経優位にさせようとする作用なのです。

こういった衝動にかられた時は、
自律神経のバランスが崩れています。

そうした時は、お菓子ではなく、
キャベツやきゅうりといった、
歯ごたえの良い野菜を口にしてみてください。

ゆっくりと歯ごたえを感じながら、
自分の感じる舌ざわりや、味、をどのようにとらえて食べているのか
感じながら食べるということは、「今を生きる」うえで大切になります。

また、『噛む』という行為は、ストレス発散にもなります。

砂糖を使った甘いものは、体を重くし、
体内にアーマといった未消化物をためてしまいます。

食べる衝動を無理に抑えるのではなく、
自分は今何を欲していて、それを口にした時に
どのような感触と心の動きがあるのかを
観察しながら、おいしく食べるのが一番です。

日々で体も心も違うのは、当たり前。

暴走する心を落ち着けるためにも、
食べたいという衝動と、上手に付き合うコツ、工夫していきたいものです

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