★怒りの感情の奴隷にならないということ★

ackky

2015年02月13日 13:09


日常生活の中で、
思い通りにいかないこと
たくさんあると思います。

ご自分に、思い通りにならないことがあった時、みなさんは、どのような心の反応をしているのでしょうか・・


怒りや悲しみ、自己嫌悪に、妬み、
他人を攻撃する思いなど、
でいう、あまりよろしくない感情を抱く傾向、あるかと思います。

でも、こういった感情は、決して「抱いてはいけない(思ってはいけない)」
ということではないのです。

むしろ、ご自分がそう感じたのなら、
その感情を、あるがままに認めてあげるということが、大切になります。

(いや、私は、こんなにひどいことを思う人間ではない)とか
(人として、こんなことを感じてはいけない)などといった形で
自分を感情をあるがままに受け入れられない時は、

心が暴走し、自分を制御しきれませんから、
言わなくていいことまで口に出し、言ってしまい、
相手を傷付け、またそのことに自己嫌悪を抱き、
どんどん、自分のことが嫌いになる悪循環「負のスパイラル」に陥ってしまいます。

自分の思い通りにならない時、
怒りの感情がこみあげてきたら、
(あ!今、私怒ってる!!)と気づいてあげてください。

ここで「気づく」ということが、怒りの奴隷ではなく、
この自分という個体の主人になるのです。

つまり、「主人の如くに振る舞う」ことが出来、
冷静に落ち着いて、物事を判断出来、
些細なことで、心を煩わし、
ご自分を苦しめることが減ってきます。

これが、もう一人の自分を作るということなのです。

もう一人の自分を作るということは、
自分に対して、「逃げ場を作る」とか「現実逃避する」ということではなく、
客観的に物事を観る力を養う」ということ・・

つまり、これが自己コントロール力を高めるということなのです。

怒りの感情の奴隷にならないためにも、
日々の生活での自分の心への問いかけ、忘れないでいたいものです


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