★リラックスは、「寝る」ということではないということ★
早いもので、季節も「春」となりました。
昨日は、関東地方で桜の開花宣言が出され、静岡では、初夏の暖かさだったとも言われていました。
この時期になると、
「
春眠暁を覚えず」という漢詩の一部にもあるように
気持ち良さに負け、朝、なかなかふとんから出られず、
時間ぎりぎりまで寝ているということ、
どなたも経験されたことあるかと思います。
この、「寝る」という行為は、
一見、心身ともにリラックスをしているように感じ、
心も体も健康に感じますが、
実は
「寝る」=「リラックス」ではありません。
なぜなら
は、常に働いているので、
ゴロンと横になり、自分の好きなTVを観たり、読書をしていても、
心の中で今日あった出来事や最近、気になっている出来事などが、
頭の中をぐるぐる回ってしまいます。
その思いに心が引っ張られてしまい、
私たちの自律神経も乱れてしまうことで、リラックス出来ません。
就寝時も同じです。
寝ている時は、その日にあった出来事を
「いる記憶」と「いらない記憶」に振り分けているので、
心の状態が乱れたままでいると、
悪夢を見たり、朝、目覚めた瞬間から、
昨日あった嫌なことを思い出し、
どんなにすがすがしい天気でも、
朝からイライラしてしまうといったこともあります。
これは、外からみて、穏やかな人・おとなしい人であっても同じです。
見た目ではわからないところなのです。
つまり、リラックスとは、
「リラックスをしよう」と意識すること
が大切となります。
そして、このリラックスは、「貯金」が出来るものと言われており、
研究データとしても発表されています。
是非、この機会に、ヨーガで「自分を体」を使って、
「リラックスをする」とはどういうことか・・・
感じてみることから、始めてみませんか
※最近、体が重いなぁ・・寒暖の差で調子がいまいち・・・
疲れがたまっているなぁ・・・という方、
天照岩盤の上でのヨーガを満喫したあと、
極楽湯で天然温泉に浸かって、心身共にリラックスしてみませんか?
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