★日記を書く大切さ★

ackky

2014年03月16日 19:29

私たちの心というのは、
今、ここ」にとどめておくというのが、とても難しいです。

なぜなら、私たちの「思考」は
常にたくさんのことを
   考えている
からです。

過去の悲しい思い・怒れたこと・・
何かの拍子に思いだし、その時に感じた感情までも、また感じてしまうのです。

これは未来のことも同じです。
何かの拍子に未来のことを想像し、
(あれ?まてよ・・あれがあ~なったら、どうしよう・・嫌だなぁ・・)
と、恐怖や不安、感じています。

体は「今、ここ」という空間にいても、心は落ち着くことを知りません。

なぜなら、これが私たちの心の作用だからです。

そして、この心の作用、数字に例えると、1日のうち約5万回、
こういった想念や邪念といった思いを描いているのだそうです。

こういったことを繰り返していくうちに、
本当のご自分が何を感じ、どう思っているのかが、
わからなくなっていきます。

それは、「良い人」とは「良い母とは父とは」「良い女性とは男性とは」などといった
としてしまうからなのです。

だからこそ、本当のご自分の心の声に耳を傾けるという意味でも、
日記をつける」という行為、大切になります。

最初は、支離滅裂で、字も汚いかもしれません。
腹黒い自分の本音が見えてきて、胸くそが悪くなるかもしれません。

どんな自分がいたっていいんです。

そうこうしていくうちに、
(私って、周りのこと、こんなこと考えていたんだ)とか
(私、自分のこと、こんな風に思っていたんだ)といったことが
明確になってきて、そんな自分を許せるようになります。

最近、自分のこと好きじゃないとか
人間関係で、疲れている・・と感じている方は、

本当の自分の声に耳を傾けるためにも、
「日記」つけてみるのもいいかもしれません

※最近、体が重いなぁ・・・いまいちパワーが沸かない・・・・
日々忙しいなぁ・・・・・
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