★感情のコントロール★

ackky

2013年10月22日 11:19

日々、ご自分の感情にどれだけ意識を向けて生活していますか?

この「感情」とは、喜怒哀楽と言われるように、
喜び・怒り・哀しみ・楽しみといった、心の感情表現のことをいいます。



感情表現というのは、とても大事です。
ご自分が何を感じてどう思っているかを感じる豊かな心は、
人が心健やかに生きるために、必要なことです。

ただ、この感情、良くも悪くも「度が過ぎる」ことで、
ご自分にストレスを与えてしまう、やっかいな面も持ち合わせいます。

今年の夏、郵便局の窓口で、男性が怒りを露わにし、
激怒しているところに遭遇しました。

状況から察すると、郵便局側(荷物の発送元)個人情報の取扱いの定義がはっきりしておらず、決め事だけはしっかり決まっているのに、
局員の方が理解していないことに納得がいかず、大事になっていました。

なんだかんだもめているうちに、その列は長蛇の列になっていき、
怒っていた男性も、そのことに気が付いたのですが、引くに引けず、
だだをこねて、局員さんを困らせていました。

これは、ご自分の言いたいことは伝えてたのに、
相手が自分の思うようなリアクションをしてくれないことで、
怒りが収まらない為、怒りの矛先を局員さんに向け、
また怒るという負のスパイラルに陥ってしまっている状態です。

ここまで行ってしまうと引っ込みがつきません。
周りも迷惑ですが、何より、その男性本人が一番つらかったと思います。

この「感情のコントロール」は、
(よ~し!コントロールしよう)と思って出来るものではありません。

まずは、ご自分が今、何を感じているのか、
たまに意識をご自分の中に向けてあげることから始めてください。

これは、客観視をするということです。

ここで大切なのは、客観視をする時は、そのご自分の心の状態を、
ご自身で「良い状態・悪い状態」とジャッジしないということです。

この世は2極化です。
美味しい・まずい、好き・嫌い、正しい・間違っているなどと
私たちは、必ず物事を2つに分けたがります。

あるがままの状態を知り、それをそのまま受け入れることが
ご自身の感情のコントロールに繋がります。

たまにでいいです・・・
「ご自身の心の声に耳を傾けてみる習慣」を身につけることから始めてみませんか?



※最近、体が重いなぁ・・・いまいちパワーが沸かない・・・・
日々忙しいなぁ・・・・・
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